馬油は乾燥肌の強い味方!赤ちゃんやニキビケアにもおすすめ

馬油は乾燥肌の強い味方!赤ちゃんやニキビケアにもおすすめ

寒くなるとお肌がカサついてくることはありませんか?そんなとき、使いたいのが安全で保湿効果の高い馬油です。さらに、馬油は保湿のためのオイルとしてだけではなくさまざまな用途に使うことのできる万能オイルでもあります。

天然成分でできていて安心して使える上、保湿力の上でもかなりのスグレモノ、そんな馬油について詳しくご紹介します。

馬油とは?

馬油とは、馬の皮下脂肪を原料として作られた動物性油脂です。馬油は人間の皮脂ととてもよく似た性質を持っています。ですから、お肌にも浸透しやすく、しかもベタつかないのでとても使いやすい保湿アイテムです。

しっかり保湿してくれる上、食べることもできるくらい安全なので赤ちゃんにも使えます。さまざまな保湿クリームを試してもなかなか肌荒れが治らないという人には馬油がおすすめです。

馬油はスキンケアに最適

馬油の特徴

では、具体的には馬油にはどのような特徴があり効果が期待できるのでしょうか?それらについても、チェックしてみましょう。

高い保湿力

お肌の細胞同士の間にある脂質の主成分はセラミドです。セラミドはお肌の角質層の中で水分を保つ働きをし、お肌を保湿してキメを整えてくれます。ですから、お肌の保湿を考えるうえで、セラミドはかなり重要な成分といえます。

特に、馬油が含んでいる「馬セラミド」は肌の角質層まで浸透するのでお肌をしっかり保湿してくれます。しかも、馬油は皮膚の1mmほどまで深く浸透するといわれています。

また、馬油は融点がとても低く、30度で液体となります。これは、ワセリンやシアバターなどに比べてもかなり低いといえます。ですから、すぐにお肌に広がって浸透しやすくしかもベタつきません。

ワセリンやミネラルオイルなども同じようにお肌の上に油膜を作り保湿してくれますが、馬油の場合、保湿に効果的な成分が角質層にまで浸透します。そういう意味では、ほかの保湿成分に比べて高い保湿力が実感できます。

殺菌作用や抗酸化作用

馬油は塗るとお肌の表面にさっと油膜を張り、外部との接触を遮断して酸化を防いでくれます。つまり、お肌が直接空気に触れないので抗酸化作用が期待できます。

また、外部の空気から遮断されることで細菌は皮膚に入ることができない上、馬油には皮膚内に侵入した細菌もしっかりガードする捕菌効果があるといわれています。

血行の促進

馬油を塗ることによってお肌が保護され、それにともなってその体温を保ちやすくなるため血行がよくなります。

また、馬油は不飽和脂肪酸であるリノレン酸を含有しており、このリノレン酸には血行促進効果が期待できます。そのため、血行を促すために目の下にできたクマの解消にも使われることがあります。

炎症を抑える

馬油は、昔から民間薬としても広く使われていました。たとえば、お肌の炎症を抑えて、熱を取り除く作用があり、火傷などの治療に効果があるといわれています。また、ヒリヒリする日焼けあとの熱も抑え、炎症にも効果が期待できます

シミ対策にも

馬油を使うことでお肌が保温され血行がよくなり、その結果としてお肌のターンオーバーも活発化されるといわれています。お肌の代謝がアップすることによってシミも薄くなるという効果が期待できます。

乾燥ニキビの緩和にも

ニキビは、皮脂が多く分泌することによってできる思春期ニキビと、逆にお肌の乾燥によってできる大人ニキビに分かれます。そして、後者の乾燥によってできる大人ニキビは馬油で保湿することによって解消されやすいとされています。

また、馬油は抗炎症作用をもたらすといわれているα-リノレン酸を含有しています。このα-リノレン酸の作用によって初期ニキビの炎症の悪化を抑える効果が期待できます。

アトピー性皮膚炎の緩和にも

アトピー性皮膚炎の悪化の原因となるのがお肌の乾燥です。アトピー性皮膚炎になると極端にお肌のバリア機能が低下しているため、乾燥させると外部の刺激にお肌が反応して炎症を起こしてしまいます。

そんなとき、馬油を塗ることで馬油がお肌の保護膜となり外部からの刺激や乾燥を防いでくれ、アトピー性皮膚炎の症状の緩和も期待できます。ただし、アトピー性皮膚炎の人のお肌はとてもナイーブです。念のため、馬油を使用する前にパッチテストを行うことも忘れないようにしましょう。

加齢によるお肌のかゆみ対策に

加齢によるお肌の乾燥で、かゆみに悩んでいる人にも馬油は効果が期待できます。お肌は年齢を重ねるごとに、水分保持力が低下します。さらに、皮脂の量も減少するので高齢者の人の場合、お肌のかゆみに悩んでいる人も少なくありません。

そんなとき、馬油を塗ることでお肌を保湿できかゆみを軽減させることができるといわれています。馬油は皮膚への負担もほとんどないのでおすすめのアイテムです。

口内炎対策にも

口内炎ができるとつらいですよね。馬油なら食べることもできるほど安全ですし、捕菌効果や血行促進効果も期待できるので口内炎対策にもおすすめです。口内炎治療には、まず、安全性が重要ですから馬油は強い味方になってくれるでしょう。

ヘアケアに

馬油の入ったシャンプーを目にしたことのある人、あるいは実際に使っている人もいるのではないでしょうか?馬油はお肌だけではなく髪の毛のケアにも役立ちます。馬油は人間の皮脂に近いので、髪の毛や頭皮になじみやすく適度な潤いを与えてくれます。

馬油の使用方法

では、さまざまな効果が期待できる馬油をどのように活用していけばいいのでしょうか?具体的な使用方法についてもご紹介しましょう。

手荒れなどにハンドクリームとして使う

冬になると特に手荒れに悩む人が増えてきます。そんなとき、ハンドクリームは欠かせないアイテムです。しかし、ハンドクリームは手に塗るので、食品を扱うときの安全性も気になります。

その点、馬油は食べることもできるので安心して使用できます。また、寝る前に塗ってもベタつかないので布団などに付着する心配もしなくて済みます。また、寝る前ならその後長時間洗い流さないで済み、しっかりお肌に浸透してくれるのでぜひたっぷり塗っておきましょう。

ボディクリームとして使用

空気が乾燥すると手だけではなくひざやかかとなど、身体のさまざまな部分がカサカサしてしまう人も多いです。そんなときはお風呂上りや寝る前に、馬油をしっかり塗って保湿することによってなめらかなお肌が保てます。

また、顔のシワ対策にも使えます。乾燥しやすい目の周りやほうれい線ができやすい部分、口の周りなど、シワを伸ばして潤いを与えたい部分に使うといいでしょう。ぜひ、毎日の習慣にしてください。

クレンジング剤として

クレンジング剤を使うことによって、お肌は大きなダメージを受けます。ですから、できるだけお肌にやさしい形でメイクを落としていきたいですね。馬油ならお肌にやさしく、しかも油脂なのでしっかりメイクを落とせますので、やさしいクレンジング剤を探している人にはおすすめです。

もし、クレンジングとして使う場合は、顔に塗った後5分程度そのまま置いておき、汚れが浮き上がってきたところでコットンやティッシュを使ってやさしくふき取っていきましょう。

ブースター美容液として使う

ブースター美容液とは、顔を洗った後に使用する基礎化粧品などのお肌への吸収や浸透を誘導する美容液のことをいいます。馬油はこのブースター美容液の代用品ともなるといわれています。

顔を洗った後、馬油を塗ってからローションなどの基礎化粧品をつけることによって基礎化粧品の成分の浸透力を高める効果が期待できます。

頭皮マッサージに

頭皮マッサージをするとき馬油を塗ると、頭皮に刺激を与えないでスムーズに行うことができます。それによって、血行が促進され薄毛や抜け毛の予防になるといわれています。また、馬油が頭皮に必要な潤い成分をしっかり浸透させてくれます。

馬油はトリートメントや頭皮マッサージにも使える

トリートメントとして

髪の毛を洗った後、洗い流さないトリートメントをつけて乾かしている人もいるのではないでしょうか。実は、馬油は洗い流さないトリートメントの代わりに使うこともできます。髪の毛につややかな潤いを与えてくれて、髪の毛をドライヤーの熱から守ってくれます。

マッサージオイルに

身体をマッサージするとき、何もつけないで行うとお肌に負担をかけやすくなります。そんなとき、馬油を塗ってマッサージをすることで、手のすべりもよくなりお肌への負担を減らすことができます。また、同時にお肌に潤いを与えることができるのも魅力です。

赤ちゃんのオムツかぶれに

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。おむつかぶれや湿疹、お肌の乾燥などさまざまな肌トラブルが起こることも…。そんな赤ちゃんの肌トラブルには、できるだけ自然素材のオイルを使いたいものです。馬油ならお肌にもやさしいので、安心して赤ちゃんのお肌のケアにも使えます。

馬油は赤ちゃんのオムツかぶれにも効果的

リップクリームとして使用

リップクリームをつけると食事をするときなど、一緒に口の中に入る可能性があります。その点、馬油なら食べられるものなのでリップクリームとしても安心して使えます。外で使う場合は、小さな容器に入れて持ち歩き唇の乾燥を感じたらこまめにつけていきましょう。

妊娠線予防に

妊娠している人にとって、気になるのが妊娠線です。妊娠線はお肌が乾燥するとさらにひどくなりやすいといわれています。馬油を塗ることで、気になるひび割れも起こりにくくなります。妊娠線予防のマッサージオイルとしてもおすすめです。

授乳期の乳首ケアに

授乳期に意外とママの悩みとして挙げられるのが乳首の痛みです。赤ちゃんの吸う力によって乳首部分がひび割れてしまうこともあります。しかし、赤ちゃんのことを考えると安易にお薬をつけることはできません。馬油なら、食べられるものなので安心して乳首ケアに使えます。

馬油の使用上の注意点とコツ

肌トラブルに対処するためにとても役立つ馬油ですが、使う上での注意点とコツがあります。それらについて注意しつつ使用していきましょう。

純度100%のものを使う

馬油とひと口に言っても、その品質はさまざまです。中には純度が低いものや精製法に問題があるものもあります。ぜひ、純度100%のものを選んで使用しましょう。

酸化しやすいので注意

馬油はとても安心して使える保湿アイテムですが、酸化しやすい不飽和脂肪酸が多く含まれています。そして、酸化してしまうと残念ながら品質も落ちていきます。馬油は開封した瞬間から酸化していくので、できるだけ早めに使いきりたいものです。目安としては、半年以内に使いきるようにしましょう。

また、使わないときには冷蔵庫で保存しておくと酸化が進むのを遅らせることができます。冷蔵庫での保存が無理な場合は、直射日光の当たらない冷暗所などに保存しておくことが大切です。

まとめ

できるだけ、自然な素材で作られた安全なものでお肌を保湿していきたいという人にとって馬油はおすすめのアイテムです。特にお肌が荒れやすい冬には、常に手元に置いておいてこまめに使っていくとお肌の悩みから解放されます。ぜひ、活用してみてください。

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