乳化が重要ポイント!オイルクレンジングでメイク落とし

乳化が重要ポイント!オイルクレンジングでメイク落とし

皆さんは毎日のメイクをしっかり落とせている自信がありますか?化粧崩れしにくい、落ちにくい化粧品が増えている一方、それを落とすクレンジングもたくさんの種類がありますよね。

今回は、多くのクレンジングの中から「オイルクレンジング」に注目して、正しいメイクの落とし方を再確認していきます。

実は意外と知らない人が多いクレンジングの重要ポイント「乳化」についても分かりやすく説明しますね。今日からあなたのクレンジングが、ちょっとだけ変わるかもしれませんよ。

自分に合ったクレンジングとは?

ドラッグストアを覗くと色々な種類のクレンジングがズラリと並んでいて、ついつい迷ってしまいますよね。口コミが良いからと買ってみたクレンジングが自分には合わなかったり、思うようにメイクが落ちなかったり、そんな経験ありませんか?

一人一人肌やメイクが違うように、一人一人クレンジングの種類や方法も違います。そこで、自分にピッタリのクレンジングとは何か?を一緒に考えてみましょう。

クレンジングの種類

まず、今現在、私達がよく見かけるクレンジングはだいたい7種類ぐらいと言っていいでしょう。

    1. シートタイプ
    2. リキッドタイプ
    3. オイルタイプ
    4. ジェルタイプ
    5. ミルクタイプ
    6. クリームタイプ
    7. ポイントメイクリムーバー

上から肌に負担がかかりやすいと考えられる順番にしてみました。ポイントメイクリムーバーは、アイメイクなど、部分使いする特殊なタイプのクレンジングなので、順位からは外して考えて下さいね。

1.シートタイプ2.リキッドタイプ

こちらは使いやすさでいうと一番ですが、シートやコットンによる肌への摩擦が強くなってしまいます。洗浄力も特別秀でているわけではないので、メイクが落ちるまで何度も肌を拭き取らなければならず、肌への負担も一番大きいでしょう。

3.オイルタイプ

洗浄力が強く、一番メイクが落ちやすいクレンジングと言えます。しかし、オイルが肌に残りやすく、肌荒れの原因になりがちです。また、オイルをきちんと落とそうと洗顔しすぎると乾燥を招くことになってしまいます。

4.ジェルタイプ

洗浄力、肌への負担を考えると一番バランスの取れたクレンジングと言えます。しかし、オイルほどの洗浄力はないので濃いメイクを落とすことには不向きです。ナチュラルなメイクが多い方はジェルタイプが一番おすすめです。

5.ミルクタイプ6.クリームタイプ

クレンジングの中でも最も肌への刺激が少ないと考えていいでしょう。その分洗浄力が弱くなるので、メイクの洗い残しが気になります。ほとんどメイクをしていない時や日焼け止めだけで過ごした時などには一番適したクレンジングと言えます。

7.ポイントメイクリムーバー

こちらはアイメイクやリップティントなど、普通のクレンジングではなかなか落ちないメイクに使用するものです。洗浄力はかなり強く、肌への負担も大きいです。あくまでも部分的に使用するものですので、全顔に使用するのは避けましょう。

自分に必要なクレンジングを見分けよう

クレンジングにはたくさんの種類があり、それぞれに一長一短があることはお分かりいただけたと思います。洗浄力が強いから良い、肌に負担がかからないから良いとは一概には言えません。自分の肌質やその日のメイクの状態によって、クレンジングを使い分けることが、一番賢いメイクの落とし方だと言えます。

ポイントメイクリムーバーで濃いメイクを落とした後ミルクタイプで優しく落としたり、どうしてもメイクをしたまま眠ってしまうことが多い方は、シートタイプのクレンジングを常備しておいたり…。クレンジングの特徴をよく知っておけば、その日の自分の肌に一番適したクレンジング方法を見極めることができるはずです。

1番万能なのはオイルクレンジングの理由

様々なクレンジングがある中で、洗浄力が高く、一番普段使いしやすいのはオイルタイプと言えるでしょう。アイメイクなどの比較的濃いメイクも落としやすく、オイルという性質から肌への摩擦も必要最低限に抑えることができます。

しかしその一方、「肌に必要な油分まで落としてしまう」、「オイルタイプは乾燥する」というデメリットを聞いたことがありませんか。

オイルクレンジングは肌に良くない?

確かに、クレンジングオイルには多くの界面活性剤が含まれています。界面活性剤はメイクとオイルを混ぜ合わせるのに重要な成分。しかし、界面活性剤は洗浄力が強いため肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるのです。

また、オイルという滑らかな使い心地から、肌を必要以上に擦ってしまい、肌に刺激を与えてしまうことも。これらのデメリットから「オイルクレンジングは肌に良くない」というイメージが生まれたわけです。

正しい使い方を知っていますか?

しかし、悪いイメージを持っている方全てがクレンジングオイルを正しい方法で使用しているか、と言われると実はそうでもないのです。クレンジングオイルは、正しい使い方をすれば最も使いやすく、また肌への負担も少ない万能なアイテムになるはずです。

そもそも界面活性剤はクレンジングオイルにのみ含まれているわけではありません。メーカーにもよりますが、基本的にはほとんどの種類のクレンジングに含まれています。

なぜ界面活性剤が多くのクレンジングに含まれているか。メイクを落としやすくすることはもちろんのこと、実はクレンジングに重要な「乳化」を目的として配合されているのです。

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1番万能なのはオイルクレンジングの理由

乳化しなければメイクは落ちない

界面活性剤が配合されているクレンジングにおいて、最も重要なポイントは「乳化」です。特にクレンジングオイルは、性質上、乳化しなければしっかりとメイクを落とせません。

乳化とは?

皆さんは手や顔が濡れた状態でクレンジングオイルを使ったことがありますか?透明だったオイルが白く濁り、オイルの滑らかさがスルスルと水のようなテクスチャー(手触りや質感)に変わりますよね。まさにその現象こそが「乳化」です。

つまり、乳化とは水分と油分が混ざり合い、白く濁る現象を言います。

クレンジングで乳化しなければメイクは落ちない

乳化と界面活性剤の必要性

私達が普段使っている化粧品は油、これを水だけで落とすことはできませんよね。お皿の油汚れを水だけで洗い流すことができないのと同じです。油汚れはオイルに溶けやすい性質があります。化粧という油汚れを肌から浮き上がらせるため、クレンジングオイルを馴染ませるのです。

オイルで肌の油分を充分浮かび上がらせたら、次は何をしますか?おそらく水やぬるま湯で洗い流す方がほとんどでしょう。でも、よく考えて下さい。水と油は混ざり合わないもの。顔中の油を水で落とすことは不可能ですよね?そこで大切なのが「乳化」です。

先ほど説明したように「乳化」とは水分と油分を混ぜ合わせること。つまり、洗い流す際の水と顔の油分とを混ぜ合わせ、油汚れをしっかりと洗い流せるような状態にするというわけです。その「乳化」の役割を果たす「乳化剤」と呼ばれるものが界面活性剤なのです。

前述した7種類のクレンジングのうち、乳化剤が含まれているのはなんと5種類。オイル成分が含まれていて、水で洗い流すことを目的としたクレンジングには基本的に配合されています。

私が愛用しているウォータータイプのポイントメイクリムーバーにも乳化剤は含まれていました。それほど、クレンジングにおいて「乳化」が大切な役割を果たしていることが分かりますね。

正しい乳化方法

乳化と界面活性剤の必要性についてお分かりいただけたでしょうか。クレンジングの際、洗い流す前に「乳化」させるのとさせないのとではメイクの落ち方、またすすぎの時間も変わってきます。

しっかり乳化をさせずに洗い流すと、オイルとメイクが充分に洗い流せず肌に残留して肌荒れの原因になりかねません。また、乳化させずにいきなり水で洗い流すと、綺麗に洗い流すためにはたくさんすすぐ必要があります。何度もすすぎを行うと肌の乾燥を悪化させる可能性もあるのです。

ここで正しい乳化の方法を知り、オイルクレンジングをもっと味方に付けましょう!

乳化方法と手順

乳化の方法はとても簡単です。少し手間が増えるような気がするかもしれませんが、洗い流す時間がグッと短くなるので最終的にはクレンジングの時短になりますよ。

  1. メイクとクレンジングオイルを馴染ませます。この時、出来るだけ手や顔は水で濡らさない方が良いでしょう。手に力を加えず肌の上で滑らせるようにオイルを馴染ませます。また、作業は最長でも2分以内には終わらせましょう。
  2. 手のひらに数滴の水をたらし、手についているオイルと水を混ぜ合わせます。まずは手のひらで乳化させ、手を擦り合わせてクレンジングオイルが白く濁るまで水の量を調節しましょう。
  3. 乳化させた手のひらを顔のオイルと馴染ませます。クルクルと顔の上で優しく馴染ませ、オイルのコッテリした感触が水のようにスルスルとした感触に変わり、顔も白っぽく濁っていれば乳化は完了です。水の量が足りない場合は、調度いい感触になるまで数滴ずつ増やしていってくださいね。
  4. 4乳化させた顔を洗い流します。いつも通り水ですすぐだけです。乳化させた後はオイルの落ち方が早いのでいつもより簡単にすすぎ終わると思います。

まとめ

意外と知らない人が多いこの「乳化」というポイント。クレンジングにおいてとても重要な役割を果たしていること、お分かりいただけたでしょうか?乳化剤はオイルだけでなく、水で洗い流すタイプのクレンジングにはほとんど含まれています。

オイルクレンジング派の方はもちろん、他のクレンジングをご使用中の方も今夜ぜひ、乳化を意識してみてください。スッキリとした洗いあがりに感動しますよ。

  • 個人の肌質やその日のメイクによってクレンジングを使い分けよう。
  • 正しい使い方をすればオイルクレンジングは優秀で万能なクレンジングになる。
  • 「乳化」とは水分と油分を混ぜ合わせること。
  • オイルでメイクを浮かせ、乳化で落とす。
  • 正しく乳化すればもっとキレイに簡単にメイクが落とせる。

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